多くの歯が失われた場合、義歯あるいはインプラント(人工歯根)によってしか、咬みあわせを回復する手立てはありません。
ただインプラントは手術に不安を持つ方やあごの状態によっては適応とならない方もいらっしゃり、義歯の必需性はなくなりません。
しかし一方で、多数の方が入れ歯に対する不満を抱えています。
この入れ歯に対する不満・違和感はほとんどが入れ歯が動くことによって生じます。
現在では支えとなる装置の改良・工夫によって、その動きを最小限に抑えることで皆さんの不満を解消できます。
残った歯をしっかりと治療したうえで、その裏側にガッチリとした装置を組み込みます。
その接触面を全て精密に平行に製作する(ミリング技術)ことで入れ歯の動きを極限まで押さえます。
これはドイツで開発された技術で、およそ半世紀の実績を持つ入れ歯治療です。
コーヌスとは「円錐形」、クローネは「冠」という意味を持っています。
コーヌス義歯に関する経験と技術を持ったドクター、それ応える歯科技工士が携われば現在においても最も生体に悪い影響を与えない、失った歯を回復する理想的な治療です。
金属のバネを取り除きプラスチックの素材で置き換えたものです。
動くという点では上の二つにかないませんが、見た目が綺麗で入れ歯とは気付かれません。
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